こんにちは。SOLの余語です。「帰国生大学入試について」では、vol. 173からvol. 175までの各記事において、英語圏の国々の教育制度で学んでいる中で英語運用能力を順調に向上させることができなかった人が高校卒業後に受験準備を行う環境を選ぶ際に注意すべき点をお知らせしました。学習に関するサポートの必要性が高い人ほどそれを受ける機会に恵まれない(もしくは、その質が低い)ということは日本の予備校や塾ではよく見られることですので、上のような学力の状況にある人には自分の潜在能力をうまく引き出してくれるような教育環境を探すようにしてください。続きはこちら>>
大学受験情報ブログ
北半球の高校生の受験準備に関してvol.34 ―帰国生大学入試についてvol.176―
(2013年5月31日 20:15)
SOL帰国生大学受験メールマガジン60号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.134―
(2013年5月30日 11:10)
こんにちは。SOLからのお知らせです。5月24日に帰国生大学受験メールマガジン60号を配信しました。今回は、IB Japanese Aや海外生を対象とした英文法の通信指導において最近始めたchat授業の効用について説明したものです。通信指導を継続できず、1、2回答案を提出しただけで終了してしまったという人は少なくないと思いますが、SOLではそのようなことが起こらないような形でサポートしており、これがこの教室の基本的な方針を表しているものですので、お読みいただければ幸いです。続きはこちら>>
今年も青谷准教授のセミナーに参加してきましたvol.8 ―英語学習の勧めvol.129―
(2013年5月28日 19:55)
こんにちは、SOLの余語です。前回は、英語圏の国々の教育制度で学んでいても英語運用能力を向上させるために必要な英文法の学習について、一つの文を構成する単語にはどのような役割を果たすものがありうるのか、もしくは単語と単語の関係にどのような基本的ルールがあるのかについての理解をまずは深めるべきということを述べました。記事内でこのような学習事項の説明に重点を置いた本も紹介していますので、英語の学習を始めようと考えている人に参考にしてもらえればと思います。続きはこちら>>
北半球の高校生の受験準備に関してvol.33 ―帰国生大学入試についてvol.175―
(2013年5月27日 19:50)
こんにちは。SOLの余語です。前回は、英語圏の国々の教育制度(IB Diplomaコースを含む)で学ぶ中で英語運用能力を順調に伸ばすことができなかった場合、高校を卒業した後に日本の大学の帰国生入試やAO入試の受験準備を行う環境を選ぶ際に注意すべき点があるということを述べました。授業を受ける人の多い予備校や塾では学力を判断基準とするクラス分けがなされるのが一般的ですが、下位のクラスに入った人に十分な学習の機会が与えられないというのはよく耳にする話で、受験生活をより充実したいものにしたいと考えているのであれば、このような学習環境は避けた方がよいと思います。続きはこちら>>
夏期の面談や個別指導に関して ―SOLからのお知らせvol.133―
(2013年5月24日 17:40)
こんにちは。SOLからのお知らせです。このブログでは、「帰国生入試について」で帰国生が多く受験する入試に関する情報や受験準備のあり方についての記事を、「英語学習の勧め」で帰国生や海外生の英語の学習に関する記事を掲載していますが、そこで説明しているのは、帰国生入試やAO入試に向けた準備は個人個人の学習状況に合わせた形で検討すべきものですし、場合によっては高校卒業以前の期間から取り組みを始めなければならないということです。このようなことを考えると、自分に何が必要なのかということは高校の最終学年に入る前に確認しておくのが理想的であり、英語運用能力が順調に伸びていないのなら、適切な学習方法を身に付けておくべきだと思います。続きはこちら>>
今年も青谷准教授のセミナーに参加してきましたvol.7 ―英語学習の勧めvol.128―
(2013年5月23日 19:40)
こんにちは、SOLの余語です。前回は、単語や表現の学習に関して、意味が理解できるものを増やす作業は成果が上がっていることが実感しにくいものであり、それが理由でスムーズに進められないことがあるため、すでに学習したものを定期的に復習するなどの形で手応えを得られるようにした方がよいということを述べました。単語などの意味を記憶に定着させるための手法で絶対的に効果があると学術的に証明されたものはありませんので、今までの記事で紹介した注意点を念頭に自分に合ったアプローチを模索してもらえればと思います。続きはこちら>>
北半球の高校生の受験準備に関してvol.32 ―帰国生大学入試についてvol.174―
(2013年5月22日 15:25)
こんにちは。SOLの余語です。前回は、英語圏の国々の教育制度を採用する海外の高校で学んでいる中で英語運用能力を順調に伸ばせなかった場合(例えば、TOEFL iBTのスコアが80点以上に達しない)、高校卒業後に日本の大学の帰国生入試やAO入試の受験準備を行う環境を選択する際に、個人個人が英語学習に関して直面している問題に細やかな対応してくれるのかどうかが重要な基準になるということを述べました。これは、上のような学力の状況にある人が克服すべき課題には様々なものがあるためで、充実した受験生活を送りたいのであれば、個別的な配慮がなされるような体制作りがなされているのかを確認すべきです。続きはこちら>>
今年も青谷准教授のセミナーに参加してきましたvol.6 ―英語学習の勧めvol.127―
(2013年5月21日 19:25)
こんにちは、SOLの余語です。前回は、英単語の学習を行う際には、ある単語の語頭や語尾に付いて一定の意味を加えるものに注目し、記憶すべきものの数を減らすようにするような工夫が必要であるということを述べました。単語の語頭や語尾に置かれるものの意味については、英和辞書で確認することが可能ですので、何かを記憶に定着させることに苦痛を感じる人(僕もその一人です)には、上で示したような学習方針で負担を軽減してもらえればと思います。続きはこちら>>
北半球の高校生の受験準備に関してvol.31 ―帰国生大学入試についてvol.173―
(2013年5月20日 18:45)
こんにちは。SOLの余語です。前回は、日本の大学の帰国生入試やAO入試の受験を予定している場合には、英語運用能力に自信が持てないということがあったとしても、TOEFL iBTやTOEICなどの英語運用能力試験を受けておくべきということを述べました。これらの特別入試制度では最近、英語運用能力で一定以上のスコアや級を取得していることを出願資格認定の条件の一つとするものが増えているので、受験校の選択の幅を必要以上に狭めないために上で挙げたようなテストを受験しておいてもらえればと思います。続きはこちら>>
北半球の高校生の受験準備に関してvol.30 ―帰国生大学入試についてvol.172―
(2013年5月16日 19:40)
こんにちは。SOLの余語です。前回は、IB Diplomaコースのような教育制度において大学入学資格を取得できない場合、首都圏の難関私立大学の帰国生入試やAO入試で受験が認められるものが多くあるものの、筆記試験の結果が重要であるのが一般的であるため、今年度の受験を考えているのであれば、今の段階から英語試験に対応するための実力を養うための取り組みを始めるべきということを述べました。人にもよりますが、通常、英語の学習の成果が出てくるのには時間がかかりますので、上のようなケースではこれから受験までの期間を一時も無駄にしないようにしてもらえればと思います。続きはこちら>>
今年も青谷准教授のセミナーに参加してきましたvol.5 ―英語学習の勧めvol.126―
(2013年5月15日 12:15)
こんにちは、SOLの余語です。前回は、外国語の学習において苦労した経験がある人が少なくないと思われる単語や表現の意味などを記憶に定着させるための手法に関して、学習目標となっているものが用いられている短い文を読んでその意味を推測したり、辞書や単語集に意味の説明として記載されている日本語にどのような統一的なイメージがあるかを考えたりと、「頭を働かせる」過程を入れるべきということを説明しました。学習法の研究で具体的な取り組みのあり方には決定的な形は示されていませんので、上のような注意点を念頭において個人ベースで考えてもらえればと思います。続きはこちら>>
北半球の高校生の受験準備に関してvol.29 ―帰国生大学入試についてvol.171―
(2013年5月14日 19:05)
こんにちは。SOLの余語です。前回は、アメリカ以外の英語を主な使用言語とする教育制度(IB Diplomaコースを含む)を卒業予定で日本の大学に帰国生入試やAO入試を通じて入学することを考えている場合に、英語運用能力がTOEFL iBTで80点を超えない水準にあったとしても、大学入学資格を取得できる可能性があるのであれば、その最終試験に向けた準備に力を入れるべきということを述べました。このようなケースでは、最終試験が終了したらすぐに英語運用能力を向上させるための直接的な取り組みを始めてもらえればと思います。続きはこちら>>
今年も青谷准教授のセミナーに参加してきましたvol.4 ―英語学習の勧めvol.125―
(2013年5月13日 18:40)
こんにちは、SOLの余語です。前回は、英語運用能力の向上を目標とする場合の単語や表現に関する学習の重要性を再確認した上で、SOLの生徒の多くが使っている教材を紹介しました。TOEFL iBTは基本的に英語圏における最頻出の単語や学術用語で構成されており、その対策のための教材は高校生にとっては英語運用能力を年齢相応な水準に引き上げるのに最適なものだと思います。続きはこちら>>
SOL帰国生大学受験メールマガジン59号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.132―
(2013年5月10日 11:15)
こんにちは。SOLからのお知らせです。5月6日に帰国生大学受験メールマガジン59号を配信しました。今回は、SOLの教室で実施している帰国生大学受験セミナーの特色について、受講生の成長とそれに対するサポートのあり方という観点から説明するものです。簡単なパンフレットも添付していますが、メールマガジン本文として書かれたものの方が私たちの目指すものや他の予備校や塾と大きく異なる点をよりよく表現できていると思いますので、ぜひお読みいただければと思います。続きはこちら>>
北半球の高校生の受験準備に関してvol.28 ―帰国生大学入試についてvol.170―
(2013年5月9日 19:25)
こんにちは。SOLの余語です。前回は、アメリカの教育制度を採用する高校を卒業予定で今年度に帰国生入試やAO入試をする場合、TOEFL iBTのスコアが80点に達しないなど、英語運用能力が順調に伸びていないことが窺われる事情があるのであれば、英語学習とともに日本語での読書に力を入れるべきであることを述べました。これは、英文で内容が理解できるものが増えるという効果だけでなく、筆記試験が小論文試験のみである(もしくは、小論文試験の結果が重視される)大学を中心に受験校の選択をすることを考えてのことです。続きはこちら>>
今年も青谷准教授のセミナーに参加してきましたvol.3 ―英語学習の勧めvol.124―
(2013年5月8日 14:30)
こんにちは、SOLの余語です。前回は、英語運用能力を向上させる(=TOEFL iBTのスコアを上げる)には、英語を日常生活の中で使用する体験を蓄積するだけでは十分でなく、文法や語彙のような知識面に関する学習も同時に行わなければならないということを説明しました。帰国生や海外生の中には海外での滞在年数が長い場合でもTOEFL iBTのスコアが一定のところから伸びないというケースが見られますが、その原因の一つに英語運用能力を伸長させるための取り組みにおける学習的な側面を軽視していることがあると思われます。続きはこちら>>
北半球の高校生の受験準備に関してvol.27 ―帰国生大学入試についてvol.169―
(2013年5月7日 19:00)
こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、アメリカの教育制度を採用する海外の高校を卒業し日本の大学の帰国生入試やAO入試を受験する予定である場合に、TOEFL iBTのスコアが80点に到達していないなど、英語運用能力が順調に伸びていないのであれば、英語の文法や語彙に関する学習に力を入れるべきということを述べました。出願資格の認定についてSATのスコアの提出を求める大学のほとんどはその高低と合格可能性に直接的な関連性はありませんので、SATの受験は最低限に抑えて、入試の筆記試験における英語試験に対応するための実力を養ってもらえればと思います。続きはこちら>>
今年も青谷准教授のセミナーに参加してきましたvol.2 ―英語学習の勧めvol.123―
(2013年5月2日 19:00)
こんにちは、SOLの余語です。前回の記事では、3月下旬に京都大学国際交流センターの青谷准教授によるTOEFL iBTのスコアアップのための学習法に関するセミナーに参加してきたということをお伝えしました。青谷准教授のお話では、TOEFL iBTは言語学的な研究の成果を最大限に活用しながら作成されたテストで、その受験のための学習は英語運用能力の向上に直結するということですが、英語以外の言語を母語とする人にとっては学習を進める際に注意すべき点がいくつかあるようです。帰国生や海外生でも脳が英語を母語として認めるための条件を満たすことができていないというのが通常ですので、これから数回の記事ではセミナーで教わってきたことをお知らせしたいと思います。続きはこちら>>
4月中の大学受験情報ブログ更新について ―SOLからのお知らせvol.131―
(2013年5月1日 19:35)
こんにちは。SOLからのお知らせです。日本では冬の終わりから春の始まりの時期にかけて「三寒四温」(4日間暖かい日が続くと、その後の3日間は寒い)と呼ばれる気候状況になりますが、今年は4月の下旬でもとても寒い日があり、なかなかコートがしまえませんし、体調の管理が難しくなっています。続きはこちら>>