大学受験情報ブログ

帰国生大学入試などの受験準備を行うための理想的な環境とは? ―帰国生大学入試についてvol.144―

(2012年12月29日 19:20)

こんにちは。SOLの余語です。2012年の大学受験情報ブログの更新もこの記事で最後となりました。来年度に日本の大学の帰国生入試やAO入試を受験する予定の人の中には、この年末年始の時期に高校を卒業した時点から受験準備を行う環境について考える人も少なくないかと思います。これらの入試制度は多くの一般入試にはない小論文試験や面接試験があり、それに合わせて入試時に評価される能力も一般入試とは大きく異なりますし、帰国生が取り組むべき学習課題は個人によって様々な上に、日本の高校生には見られないものが多くあります。続きはこちら>>

SOL帰国生大学受験メールマガジン第52号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.114―

(2012年12月28日 12:20)

こんにちは。SOLからのお知らせです。12月25日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第52号を配信しました。今回は、最近新聞などでも広く報道されている秋田大学医学部の面接試験に関する問題に対する簡単な考察とHPの更新情報をお伝えするものになっています。続きはこちら>>

北半球の高校生の受験準備に関してvol.4 ―帰国生大学入試についてvol.143―

(2012年12月27日 18:40)

こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、アメリカ合衆国以外の教育制度で大学入学資格を得ていても(もしくは、出願手続き期間において得られる見込みであっても)SATを受験しなければならない場合を具体的に列挙しました。なお、これと前々回の記事を合わせて読むと、日本の大学の帰国生入試で出願資格を得るためには自分の高校が採用している大学入学資格を得ていることが必要不可欠であるように思えますが、それは正確な理解とは言えませんので、今回はその点について述べて、2つ目の補足にしたいと考えています。続きはこちら>>

年末年始のお休みに関して ―SOLからのお知らせvol.113―

(2012年12月26日 16:10)

こんにちは。SOLからのお知らせです。今年も1週間足らずで大晦日を迎えますが、SOLの教室では大学受験セミナーの2012年内の通常授業が終了し、この後に国立大学の帰国生入試や私立大学の一般入試を受験する人を対象とした個別指導という形で授業を実施しています。また、IB Japaneseの通信指導を受講している生徒で一時帰国している人が教室に来て前島が対面での授業を行うというのもこの季節によく見かける光景です。続きはこちら>>

帰国生大学受験セミナー通信vol.29 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.55―

(2012年12月25日 19:45)

こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、教員専用のスペースを設けていないSOLの教室が、一人一人の生徒が他の人とコミュニケーションを持つ機会を増大させることにつながっているということを述べました。これは、小論文試験や面接試験のある帰国生入試などの特別入試の受験準備をする場合に大きな意味を持つことだと思いますが、他にもこのような環境が生徒に与えるものがあります。続きはこちら>>

北半球の高校生の受験準備に関してvol.3 ―帰国生大学入試についてvol.142―

(2012年12月24日 18:00)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、帰国生の大学受験に関しての様々な情報の中で受験準備の一つとして挙げられることのあるSATの受験を取り上げ、基本的に自分の通う高校が採用する教育制度において大学入学資格を取得できる見込みの立っている人はSATを受ける必要がないことを述べました。今回は、上のような状況にあっても例外的にその必要性があるケースを説明し、前回の記事の補足としたいと思います。続きはこちら>>

帰国生大学受験メールマガジンのバックナンバーについてvol.7 ―SOLからのお知らせvol.112―

(2012年12月21日 14:05)

こんにちは。SOLからのお知らせです。「SOLのお知らせ」vol. 39vol. 40vol. 57vol. 70vol. 79vol. 92では、これまでに配信した帰国生大学受験メールマガジンのバックナンバーリストを掲載しましたが、2012年6月4日から9月20日にかけて新しいものを6本配信しました。今回はそのタイトルリストをお知らせしますので、バックナンバーの送付をご希望の方に参考にしていただければと思います。続きはこちら>>

北半球の高校生の受験準備に関してvol.2 ―帰国生大学入試についてvol.141―

(2012年12月20日 17:55)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、来年度に日本の大学で実施される帰国生入試やAO入試を受験しようと考えている人が今から高校を卒業するまでの期間に何をしなければならないのかということは自分の置かれている学習環境や現時点での学力などに合わせて考える必要があるということを述べました。これから掲載する記事では、この問題を様々な状況に即した形で扱っていく予定ですが、今回は帰国生の大学受験について語る際に話題になることの多いSATの受験を取り上げたいと思います。続きはこちら>>

北半球の高校生の受験準備に関してvol.1 ―帰国生大学入試についてvol.140―

(2012年12月19日 16:15)

こんにちは。SOLの余語です。「帰国生大学入試について」では、前回の記事まで日本の大学に4月入学する人を対象とした各大学の帰国生入試やAO入試の概要をお知らせしてきました。入試が2月後半にある国立大学でも多くの場合、1月前半に出願手続き期間が設けられているので、この点に関して今年度に行なわれるものも最終局面を迎えたと言えます。このシリーズでは今後、来年度の入試を受験しようと考えている北半球の高校に通う人が高校卒業まで半年あるこの時期に受験準備として何を行うべきなのかということを中心的な内容とし、折にふれていくつかの私立大学で実施される9月入学者のための入試の出願条件などに関するものを掲載したいと考えています。続きはこちら>>

帰国生大学受験セミナー通信vol.28 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.54―

(2012年12月18日 19:50)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、SOLで教員と生徒の共用スペースを中心とした教室作りをしている目的が、小論文試験や面接試験で高い成果を上げるために必要な、自分の考えを明確な形で伝えることができるだけのコミュニケーション能力を習得するための機会をできるだけ多く確保することにあるということを述べました。このような空間設計は、これまでに僕らの授業を受講してくれた人は教師陣と会話しようという姿勢を見せてくれることが多く、それが一人一人の生徒の表現できる事柄の範囲が着実に広がっていくことにつながっていると実感するという経験の蓄積から生まれたものです。続きはこちら>>

2013年度4月入学者を対象とした入試の出願条件などについてvol.40 ―帰国生大学入試についてvol.139―

(2012年12月17日 16:05)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、各地方や地域の中核的な教育機関であることを期待されている国立大学の多くで帰国生を対象とした特別入試を実施していることや、その首都圏での例として、これから出願手続き期間を迎える茨城大学人文学部の帰国子女入試の概要を取り上げました。このような入試制度の中で例年、受験生が比較的多いものとして埼玉大学教養学部や経済学部で行なわれる帰国子女入試がありますが、今回はその出願条件などをお知らせしたいと思います。続きはこちら>>

帰国生大学受験セミナー通信vol.27 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.53―

(2012年12月14日 15:35)

こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、生徒が常時、教師とコミュニケーションを取れるように環境を整備することの一環として、SOLの教室では教員専用のスペースを設けていないということを述べました。これは、書類上の情報や様々な試験のスコアからは分からない生徒が抱える学習上の課題を把握する必要性を考えてのことですが、他にもこのような方向性の下で教室作りを進める理由があります。続きはこちら>>

昨年度の生徒などの推薦文をHPに掲載しました ―SOLからのお知らせvol.111―

(2012年12月13日 10:20)

こんにちは。SOLからのお知らせです。12月に入り、東京も本格的な冬を迎えたようです。今年は秋の段階で暖冬になると言われていましたが、実際には厳しい寒波の影響でこのところの気温は平年の1月並のものになっており、厚手のコートや手袋がないと外出する気にならない毎日が続いています。続きはこちら>>

2013年度4月入学者を対象とした入試の出願条件などについてvol.39 ―帰国生大学入試についてvol.138―

(2012年12月12日 15:35)

こんにちは。SOLの余語です。前回は、東京学芸大学のような、東京にある各学問分野の研究において主導的な役割を担っているとされる国立大学にも帰国生を対象とした入試制度が設けられていることをお知らせしました。国立大学はこの他にも各地方・地域の中核的な教育機関として設立されているものが多くあり、その中には名古屋大学のように帰国生入試を廃止したり、元々そのような制度がなかったりするところもありますが、北海道大学や京都大学、大阪大学などの主要な大学では帰国生の受け入れを一般入試とは異なる形で行っています。続きはこちら>>

帰国生大学受験セミナー通信vol.26 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.52―

(2012年12月11日 16:20)

こんにちは。SOLの余語です。昨日は、今年で大学3年生になるOBが就職活動の帰りに、駅前で購入したミスタードーナッツを片手に教室を訪ねてくれました。その後、夕食を一緒にとり、お互いの近況報告や彼が僕らの指導を受けていた頃の話で盛り上がったのですが、そこで彼の通う大学や学部・学科について外部からは認識することが難しい話を色々と聞くことができました。SOLには受験が終了した後もOBOGが入れ替わり立ち代り顔を見せてくれますが、その際に得られるものにはその後の指導で活かせるものが多くあります。続きはこちら>>

2013年度4月入学者を対象とした入試の出願条件などについてvol.38 ―帰国生大学入試についてvol.137―

(2012年12月10日 18:30)

こんにちは。SOLの余語です。「帰国生大学入試について」のvol. 126vol. 133では、東京大学や一橋大学で実施される帰国生を対象とした特別入試の概要をお知らせしました。東京にはその他にも、東京外国語大学や東京海洋大学のように、日本で各学問分野における最高水準の大学がありますが、そのようなところでも同様の入試制度が設けられていることが一般的です。続きはこちら>>

北半球の高校に通う人の英語学習について ―帰国生大学入試についてvol.136―

(2012年12月7日 15:40)

こんにちは。SOLの余語です。「帰国生大学入試について」では、前回までのいくつかの記事で、オーストラリアやニュージーランド、南アフリカといった南半球の国々にある高校に通う人が来年度の帰国生入試やAO入試の受験を考えているのであれば、この12月からの2か月間での学習が重要になるということを述べました。このようなケースに比べて、北半球の国の教育制度を採用し、スケジュール的にも本国と同様に運営されている高校を卒業する人は、5・6月に高校を卒業した後に3か月程度受験準備に集中できる期間があるという点で恵まれていますが、中には今の時期から受験を意識した学習を始めた方がよい人もいます。続きはこちら>>

2012年度の生徒の受験結果についてvol.3 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.51―

(2012年12月6日 14:20)

こんにちは。SOLの余語です。今年度の帰国生大学受験セミナーには25名程度の受験生が在籍してきましたが、大半の生徒の受験が終了し、現在、授業を受けているのは5名になりました。それぞれ目標としている大学や入試で必要になるものが異なりますので、授業で指導している内容は完全に個人別のものとなっています(ただし、受験する大学などが重なる人は同じ学習課題に取り組んでいます)。続きはこちら>>

南半球の高校に通う人の大学受験準備に関してvol.5 ―帰国生大学入試についてvol.135―

(2012年12月5日 17:15)

こんにちは。SOLの余語です。今年も12月に入り、オーストラリアやニュージーランドの高校に単身留学している人の中には日本に一時帰国している人もいるかと思います。これらの国々や南アフリカの高校に通う人にとって、ここから1月の終わりまでの2か月間は、以前から述べている通り、日本の大学の帰国生入試やAO入試に向けた準備を集中して行える唯一の機会になります。TOEFLやTOEICで高いスコアを既に取得している場合でも、これらの入試制度の中には小論文試験で十分な学力があることをアピールできるか否かが合否に直接的な関連性を持つものがありますので、この期間に行う学習の重要性は誰にとっても変わりません。続きはこちら>>

SOL帰国生大学受験メールマガジン第51号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.110―

(2012年12月4日 16:25)

こんにちは。SOLからのお知らせです。12月1日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第51号を配信しました。今回は、前回お知らせした英語の基礎的な部分の理解が十分でないためにTOEFL iBTなど英語運用能力試験のスコアが伸びないという人を対象とした通信指導について、そのお申し込みの手順や指導の概要などをお知らせしています。興味のある方にはお読みいただければと思います。続きはこちら>>

11月中の大学受験情報ブログ更新について ―SOLからのお知らせvol.109―

(2012年12月3日 15:45)

こんにちは。SOLからのお知らせです。先週は帰国生大学受験セミナーの授業がなく、教師が交代で休暇を取りました。国立大学の帰国生入試や私立大学の一般入試を受験する生徒が教室には残っていますが、僕らも連休を取ったことで心機一転、その指導に注力できればと思っています。続きはこちら>>

トップへ戻る