こんにちは。SOLの余語です。「帰国生大学入試について」のvol. 80では、小論文試験で高い評価を受ける、十分に深まった考察を備えた文章とはどのようなものなのかということを、入試で出題される可能性のあるトピックを用いながら説明しました。それでは、実際にあのような形で考察を深められるようになるには、受験準備を行う中で何をすればよいのでしょうか。今回の記事では、その点について検討してみたいと思います。続きはこちら>>
大学受験情報ブログ
帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.12 ―帰国生大学入試についてvol.81―
(2012年4月27日 19:10)
ゴールデンウィーク期間中のお電話の受付けに関して ―SOLからのお知らせvol.86―
(2012年4月26日 18:45)
こんにちは。SOLからのお知らせです。今年も早いもので5月になろうとしていますが、日本の天候は不安定で、最近になってやっと暖かい日が増えてきたように思います(今週は暑さを感じる日も2、3日ありました)。さて、5月の初旬はゴールデンウィークと呼ばれる大型連休があり、今年は長い人だと今週末から休暇をとるようですが、SOLでも5月3日から6日までお休みをいただく予定です。続きはこちら>>
帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.11 ―帰国生大学入試についてvol.80―
(2012年4月25日 18:40)
こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、構成する人の数が多く、他の人に関する理解を深く持てない環境において人間はどのように行動する傾向があるのかという観点から、「人数の多い環境」は帰国生が大学受験の準備をする場としてふさわしくないということを述べました。評価の高い小論文を書けるようになるために必要な様々な人とのコミュニケーションが「人数の多い環境」では阻害される可能性のあることがこのように考える背景にありますが、小論文試験に向けた学習のその他の側面を考えても、同様の結論を導き出すことができます。続きはこちら>>
帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.10 ―帰国生大学入試についてvol.79―
(2012年4月23日 17:15)
こんにちは。SOLの余語です。ここまで8回に分けて、帰国生大学入試だけでなく、あらゆる教育段階における入試の受験準備を行う場は「競争的な環境」であることが必要だという考えが、小論文試験を含む入試に向けた学習には当てはまらないということを述べてきました。その内容は前回の記事でまとめてありますので、そちらを参照してもらえればと思いますが、今回からは同様に受験対策を行う環境に望まれるものとして挙げられることのある「人数の多い環境」が帰国生入試やAO入試の受験生にとって学習成果を上げられるものなのかということを検討したいと考えています。続きはこちら>>
be to doという形の使い方についてvol.5 ―英語学習の勧めvol.111―
(2012年4月20日 16:45)
こんにちは。SOLの余語です。ここまで「be動詞+to do」という表現の意味を4回に分けて説明してきました。その始めに紹介したものを除くと、「~することになっている」という予定や運命を表す使い方が中心にあり、義務や可能を表す用法がその派生形として存在していると考えられる訳ですが、今回はもう1つ派生的なものを紹介して、この表現の用法の説明の最終回としたいと思います。続きはこちら>>
帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.9 ―帰国生大学入試についてvol.78―
(2012年4月19日 14:25)
こんにちは。SOLの余語です。「帰国生大学入試について」のvol. 71からvol. 77では、小論文試験ではどのようなことが求められているのかということを考察することを通して、「競争的な環境」が帰国生入試やAO入試などの受験準備を行う場として適切なものではないということを説明してきました。その主な内容は、以下のようにまとめられると思います。続きはこちら>>
SOL帰国生大学受験メールマガジン第39号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.85―
(2012年4月17日 19:05)
こんにちは。SOLからのお知らせです。4月12日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第39号を配信しました。今回は、2011年度にSOLに通った生徒の受験実績について簡単な分析を行ったものです。帰国生入試の現在の一般的な傾向にも言及していますので、今年度以降に受験をする人に参考にしてもらえればと思います。続きはこちら>>
be to doという形の使い方についてvol.4 ―英語学習の勧めvol.110―
(2012年4月13日 20:55)
こんにちは。SOLの余語です。「英語の学習の勧め」vol. 109とvol. 110では、「be動詞+to do」の使い方を説明しました。それらは、「~することになっている」という予定や運命、もしくは「~するべき」という義務や必要性を表すということで、この2つの関連性は比較的理解しやすいものだったと思いますが、今回はこの表現の用法の中でその他の用法との関連性が理解しづらい、「~することができる」という意味を示すものについて述べようと思います。続きはこちら>>
帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.8 ―帰国生大学入試についてvol.77―
(2012年4月11日 17:35)
こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、評価の高い小論文を書くためには、文章の内容や構成、表現を考える際に、それが多くの読み手に受け入れられるものであるかどうかという点に意識を置くことが必要だと述べました。受験生の中には、小論文を書き始めた時期からこの条件を満たすことができる人がいますが、どのようなものを選択するのが適当なのかということに迷いを感じるというケースも多く見られるものです(その結果、与えられた模範答案などに書いてある内容を再現するという方向性に進むことにつながる場合もあるでしょう)。続きはこちら>>
be to doという形の使い方についてvol.3 ―英語学習の勧めvol.109―
(2012年4月9日 17:35)
こんにちは。SOLの余語です。前回は、「be動詞+to do」という表現を使うことで、ある人やものの予定や運命を表すことができるということを述べました。それは、日本語にすると「~することになっている」という意味を表すということですが、今回はここから派生した「be動詞+to do」の用法を紹介したいと思います。続きはこちら>>
帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.7 ―帰国生大学入試についてvol.76―
(2012年4月6日 12:05)
こんにちは。SOLの余語です。前回の記事では、全般的に人間関係が希薄化している一方で、個人の趣向やアイデンティティなどを共通点として強いつながりを持つ小集団が数多く生まれているという現代社会特有の現象があり、これらは「競争」が万能だという考えが支配的なものになるのに伴って生じた(少なくとも、深刻化した)可能性があると述べました。もしこの解釈が正しいのであれば、「競争的な環境」はこれらの現象が見られるという点でも帰国生入試やAO入試の準備をする場として望ましいものではないと言うことができるでしょう。続きはこちら>>
帰国生入試の受験準備を行うのに最適な環境とは?vol.6 ―帰国生大学入試についてvol.75―
(2012年4月4日 11:45)
こんにちは。SOLの余語です。「帰国生大学入試について」のvol. 71からvol. 74では、小論文試験対策の学習を行う際に「競争的な環境」に身を置くことによって、受験生が他の人の答案などを模倣することに終始するという方向性で受験準備を進めてしまう可能性が生じることを説明してきました。このような姿勢を身に付けた受験生を生み出すような環境は望ましいものとは言えませんが、その他の観点からも同様の結論を導き出すことができます。今回は、その説明をする前提として、「競争」が万能だと考えられている現代社会で見られる現象をいくつか確認しておきたいと思います。続きはこちら>>
3月中の大学受験情報ブログ更新について ―SOLからのお知らせvol.84―
(2012年4月2日 15:55)
こんにちは。SOLからのお知らせです。今年も4月に入り、新年度を迎えました。今日から今年度に受験を予定しているオーストラリアやニュージーランドの生徒を対象とした授業が始まりましたが、僕らも新たな1年が始まったことを明確に認識できたことで、気が引き締まる思いをしています。続きはこちら>>