こんにちは。SOLからのお知らせです。
4月12日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第39号を配信しました。今回は、2011年度にSOLに通った生徒の受験実績について簡単な分析を行ったものです。帰国生入試の現在の一般的な傾向にも言及していますので、今年度以降に受験をする人に参考にしてもらえればと思います。
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○メールマガジン4月12日配信分(一部抜粋)
まず、早慶上智の3大学の帰国生入試(帰国生入試のない国際教養学部を除きます)の合格率です。帰国生全体では、2008年度入試から2010年度入試の3年間で志願者が2158人~2400人、合格者が638人~783人、競争倍率は3.07倍~3.38倍(志願者に占める合格者の割合は29.5%~32.6%)となっています。SOLでは2011年度入試は志願者が15名、合格者が6名(早慶での複数学部出願は複数名として数えています)、競争倍率は2.5倍(志願者に占める合格者の割合は40%)でしたが、2012年度入試では志願者22名、合格者11名、競争倍率2倍(志願者に占める合格者の割合50%)でした。具体的には、早稲田大は志願者10名で合格者6名、慶應大は志願者3名で合格者1名(合格しなかった2名のうち1名は1次合格→2次辞退)、上智大は志願者9名で合格者4名でした。
次に、早慶上智以外の首都圏難関私大(青山学院、立教、学習院、中央、明治、法政)の合格率です。帰国生全体では、2010年度入試までの3年間で志願者が852人~1076人、合格者が333人~386人、競争倍率は2.56倍~2.79倍(志願者に占める合格者の割合は35.9%~39.1%)となっています。SOLでは2011年度は志願者が19名、合格者が3名、競争倍率は6.3倍(志願者に占める合格者の割合は15.8%)でしたが、2012年度は志願者14名、合格者8名、競争倍率1.75倍(志願者に占める合格者の割合57.1%)で、合格しなかった6名のうち1名は中央大(法)の筆記試験に合格したものの面接試験を辞退、もう1名は上智大合格により青山学院大受験を辞退していますので、筆記試験に臨んで不合格となったのは13名のうち4名だけです。2011年度入試とは全く様変わりした結果となりました。
SOL帰国生大学受験メールマガジン第39号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.85―
(2012年4月17日 19:05)