【学生の声】原田幸奈(名古屋大学法学部2011年度入学)

私は中学3年生から高校2年生までの3年間をアメリカで過ごしました。渡米する前から日本の大学で学びたいと思っていたので、海外にいる間から日本の大学情報には目を向けるようにしていました。そして帰国してからSOLに通い始め、本格的に受験勉強を始めました。前島先生と余語先生には以前一度授業を受けたことがあり、この人たちはすごい!!と心から思っていたのでSOLに通うことに決めました。

地方の高校生である私は1カ月強のSOLでの勉強でどこまで成長することが出来るかととても不安に思っていて、その不安を何度も先生方に相談していました。でも先生方はいつもどっしりと構えていて的確なアドバイスをして下さり、本当に私の「心の支え」となってくれました。また、クラスメートの人たちとも、小論文をお互いに評価しあうなど切磋琢磨して、ライバルというよりも「戦友」というのが適切な関係になりました。

私はずっと英語関係の学部に進みたいと思っていたのですが、7月になって志望校を最終決定するギリギリの段階で法学部にも興味を持つようになりました。初めは、法学部で学ぶことが堅苦しいと感じていたのですが、本を読んだり法学部出身である余語先生のお話を聞いたりして、法学とは法を通して様々な視点から社会を学べるスケールの大きな学部だなと感じるようになりました。また先生方が進路相談で自分の適性をずばりと見抜いてくれたのも法学部を受験する大きな決め手となりました。 結局私は英語学科と法学部を受け、満足のいく結果を残すことが出来ました。2つの異なる分野を受験するのは大変ですが、しっかりとした志望動機があれば不可能ではないです。また、SOLの先生方がしっかりとサポートしてくれますので、心配することもないと思います。

SOLでは勉強だけではなく人生の指針のようなものも学ぶことが出来ました。先生、環境、仲間すべてが最高です。3人の先生方には本当に感謝しています。

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