【学生の声】小又亮(同志社大学スポーツ健康科学部 2010年度入学)

スポーツと学業の両立を目指し留学したオーストラリア。無事、自分の目標である「スポーツと学業の両立」を達成し2007年に帰国。卒業後は、自分の好きなことをひたすら追いかけ続け、大学入学を決意したのはその2年後の2009年のことでした。

大学入学という進路についてどのように進めていけばいいのかと迷っていた時に出会ったのが前島先生でした。面談を受けた際には、親身になって相談にのってくれ丁寧に入試傾向などを教えてくださり、漠然とした私の「大学入学」という目標を明確なものにすることが出来ました。大学入試に向け自分自身が「何をいつどうすればいいのか」といったことの具体的なアドバイスを頂き、積極的に受験に向け動き出すことが出来ました。

例えば、スポーツ誌以外あまり読んだことのなかった私が自ら本屋に行き先生方のオススメの本を読むようになったことや、ニュースや新聞を見聞きし、小論文を書くための知識が増えていくうちに、生まれて初めて「やらされる勉強」ではなく「自律した勉強」をするようになり、勉強することの楽しさを知ることが出来ました。

実際の授業でも「自律学習」で得た知識が非常に役に立ちました。また、先生方の添削指導や授業で配られる他の生徒の作成した小論文のおかげで、さらに自分自身の考察や知識を深めることが出来ました。その結果、小論文や大学入試に必要な書類作成もスムーズに行なうことが出来るようになりました。

卒業後2年が経過し非常に厳しい入試条件の中、私が希望する大学に無事入学することが出来たのは、先生方の熱心な指導のお陰だと思っています。6月下旬に少人数の個別指導からグループ指導に変わってからも、前島先生・余語先生は生徒一人ひとりの事をしっかりと把握しており、私が受験で悩んだ時にはいつもポジティブなアドバイスをくださり励ましてくれました。そんな先生方だからこそ信じて、ここまで来られたのだと思います。お二人からは、「合格」という二文字以外にもたくさんのものを頂きました。ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。今まで本当にありがとうございました。

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