こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回は、SOLの帰国生大学受験セミナーにおいて、グループ指導や対面もしくはオンラインでの個別指導として実施している英語の授業の特徴をいくつか紹介しました。そこで挙げた「生徒にとって最も理解しやすい形で説明を行う」、「一つひとつの学習機会の効果を最大化するペースで授業を進める」といったことは、生徒のIELTSやTOEFL iBTのスコアが上がるだけでなく、彼ら/彼女らの学習意欲を高めることにもつながっているようです。
さて、今回の記事では、英語の授業において同じ目的で行っていることをもう一つ紹介したいと思います。
〇授業内外で学習したことがよりよく記憶に定着するような取り組みを行っています
授業の中で、英語の文章を正しく読み書きするのに必要な知識やスキルを理解しやすい形で説明したり、一つひとつの問題にしっかりと向き合うことができるペースで授業を進めたりしたとしても、文法や単語の意味・用法などに関して学んだことがしっかりと記憶に定着し、実際に試験を受けた際に活用できる状態になっていなければあまり意味がありません。
この点について、参考になる話を最近聞きました。SOLの教室では、OBの一人が資格取得のための自習を行っていますが、彼が最近通い始めた塾は輩出した合格者の数が年々増加し、昨年は全体の60%以上を占めるという水準に到達しました。どのような取り組みがそのようなことを可能にしたのか疑問に思い、以前に通っていたところとの違いを彼に訊いたところ、最も大きなものは毎回の授業の前にそれまでに扱われた内容に関する復習テストが行われることだそうです。
このような話を聞くと、何かを学習している人であれば「耳にタコができる」ほど聞くであろう「新しく学んだことを自分のものにするには復習が効果的である」ということに何らかの意味があると考えざるを得ませんが、SOLでも、例えばIELTSやTOEFL iBTの対策として市販の単語帳を購入した人には、1日に新しく覚えようとするものは20~30個とし、40~60個以前にふれたものの意味を確認するのが効果的だと話しています。
また、英語圏の国や地域で最もよく使われる3000語を覚えるために作成した教材については、異なる範囲を対象にしたテストを複数用意していますし、IELTSやTOEFL iBTのReading対策を行う際には、1つのpassageが終わるごとに授業内で取り上げられた単語や表現の意味、英語で文章を正しく読むのに必要な文法事項に関する確認テストを行っています。Writing対策でもessayに教師が付けたコメントを踏まえて書き直したものを何度でも添削することにしていますが、これらは全て「復習を促す」ことを目的にしたものです。
さらに、論理的に整合性があり納得できる説明をされたものは受け入れやすく忘れにくいというのは学習者に共通して見られる傾向だと思われます。そのため、SOLの英語の授業では、単語や表現を学ぶ場面では、一つひとつのものを構成する各パートがどのような役割を果たすものであり、それらが合わさったものと最終的な意味の間にはどのようなつながりがあるのかを確認するようにしていますし、文法事項の説明についても同じ考え方で行っています。
これまでの生徒からは「海外で生活を送る中での疑問が解消されてスッキリした」という反応が返ってくることが多かったですが、これが英語という言語の運用に関する理解を記憶に定着させるということだけでなく、彼ら・彼女らの学習に対する意欲を引き出すことにつながっているようです。
<「既卒生/2025年5月・6月卒業生コース」概要>
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https://www.schoolofliteracy.com/seminar/info/index.html#c01
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「既卒生/2025年5月・6月卒業生コース」について(4)―SOLからのお知らせvol.370―
(2025年2月25日 16:30)