こんにちは。SOLの余語です。
今年も残すところ1週間となりました。現在、SOLの教室では、2月の一般入試の準備をしている人に加えて、オーストラリアやニュージーランドの高校に在籍していて来年度の帰国生入試を受験する予定の人を対象としたグループ指導(こちらはまだ空席がありますので、1月からの受講も可能です)を行っています。また、海外に渡航してからの期間が1年程度で、これからIELTSのスコアを伸ばしていくために必要なボキャブラリービルディングや文法の基礎的な事項の確認のための授業を受けている人もいます。
さて、首都圏の有名私立大学では帰国生入試や総合型選抜の合格発表が全て終了し、帰国生大学受験セミナーの授業を受けた人も少なくとも1つは進学先を確保することができました(上で述べた通り、志望順位の高い大学の一般入試を受けるために授業の受講を継続している人もいます)。今回は、生徒が合格した大学や学部・学科をお知らせしたいと思いますが、以下のリストで入試名が記載されていないものは帰国生入試を受験したものになります。
<2025年度帰国生大学受験セミナー合格実績(2024年12月24日時点)>
青山学院大学文学部英米文学科(自己推薦入試)
国際基督教大学(ICU)教養学部アース・サイエンス学科(ユニヴァーサル・アドミッションズ4月入学者入試)
上智大学文学部英文学科
成蹊大学経済学部現代経済学科(AOマルデス入試帰国生特別受験)
東京農業大学国際食料情報学部アグリビジネス学科
立教大学異文化コミュニケーション学部(自由選抜入試)
早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻生涯教育学専修
早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科(グローバル入試)
早稲田大学政治経済学部政治学科(グローバル入試)
このうち、早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻生涯教育学専修が以前と全く異なる形で帰国生入試を実施しましたが、その特徴などについては試験の問題を見た上で今後お知らせできればと考えています。また、以前の記事で取り上げた早稲田大学政治経済学部のグローバル入試は最終合格者が例年と同じ規模になったようではあるものの(慶應義塾大学法学部政治学科などに進学する人が一定数いるのかと思われます)、面接試験で不合格になった人はこれまでにない数であったようです。この点についても何かわかり次第お伝えする予定です。
それでは、帰国生の大学受験やSOLの帰国生大学受験セミナーなどに関して情報をご希望の方は以下のフォーム、もしくはinfo@schoolofliteracy.comよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。
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2025年度帰国生大学受験セミナーで学んだ人の合格実績について(2024年12月24日時点)―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol. 315―
(2024年12月24日 19:00)