既卒生/2024年5月・6月卒業生コースについて(22) ―SOLからのお知らせvol.360―

(2024年6月21日 19:45)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回は、SOL帰国生大学受験セミナーの「既卒生/2024年5月・6月卒業生コース」の2学期(9月2日~11月22日)に実施するグループ指導の特徴として、試験本番と同様の形式で問題演習をする機会が増えることを挙げました。この学期では、「共通小論文演習」という授業で週に2回、80分もしくは90分で日本語小論文の問題に取り組むことができますし、帰国生入試や総合型選抜の過去問を大学や学部・学科が指定する制限時間の中で解きたいという人が授業外の時間に小教室を利用できるように教室使用のあり方も考えます。

さて、今回は、2学期のグループ指導のお申込みの受け付けに関する特徴を紹介したいと思います。

〇授業のお申込みの内容を学期の途中で変更することができます
「既卒生/2024年5月・6月卒業生コース」の2学期のグループ指導では、1学期と同様に授業のお申込みを週単位で受け付けていますが、それに合わせてその内容を学期の途中で変更することが可能であるという特徴があります。

このような形でお申込みを受け付けているのは、例えば9月末に上智大学の海外就学経験者入試を受験した後、その対策のための追加授業の受講が必要なくなったり、9月初めから上智大学や学習院大学の法学部の入試に向けた準備として日本語小論文試験の対策に専念していたが、その後に中央大学法学部の英語運用能力特別入試の受験が控えているため10月上旬から英語の授業を追加しなければならなくなったりすることがあるからです。

首都圏の有名私立大学の帰国生入試や総合型選抜はほとんどが土曜日もしくは日曜日に実施され、帰国生大学受験セミナーのグループ指導の授業を平日に実施していることからこのようなことが可能になりますが、先に挙げた2つの例のうち後者のようなパターンでは、中央大学法学部の志望順位が高く、その入試で実施される英語試験(英文和訳とエッセイで構成されます)に対応するには9月初めの時点で英語運用能力が十分とは言えない場合のように、英語の授業を2学期の始めから試験が実施される週まで受講するのが望ましいというケースもあります。

そのため、具体的な授業スケジュールのあり方については、学力の状況や受験する各入試の優先順位や合格可能性などを踏まえながら、教師と生徒の間で相談して決めることにしています。それがどのようなものになるのかを次回の記事で紹介できたらと思います。

「既卒生/2024年5月・6月卒業生コース」の概要に関するウェブページは以下のリンク先にあります。

【概要】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course1/index.html#c01

【帰国生大学受験セミナーの授業の特徴や内容などについて】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/info/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

トップへ戻る