既卒生/2024年5月・6月卒業生コースについて(17) ―SOLからのお知らせvol.353―

(2024年5月16日 17:30)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回は、帰国生大学受験セミナーで6月下旬から始まるグループ指導の受講のお申込みを週単位で受け付けていることに関連して、首都圏の有名私立大学の帰国生入試や総合型選抜で志望順位が高いものに合格したにもかかわらず「その他の入試のために支払った受験料がもったいない」という理由で受験をやめない人がいるという話をしました。帰国生入試や総合型選抜には「繰り上げ合格」がないために、このような行動は他の人から適切な学びの機会を奪うものであるので、SOLでは学習サポートの必要がなくなった段階で授業料を払わなくてよいようなお申し込み方法を採用しています。

〇長期受講者を対象とした授業料の割引制度があります
首都圏の有名私立大学の帰国生入試や総合型選抜は9月から11月までの時期に実施されますし、地方の国立大学や公立大学の帰国生入試も遅くて12月の前半までに試験が行われます。一方で東京大学や京都大学、一橋大学のような中心的な研究機関もしくは教育機関としての役割が期待される国立大学の帰国生に出願資格を与える特別入試は、これらの大学の一般入試と同じ翌年の2月後半に試験の日程が設定されており、その受験準備を6月下旬からグループ指導に参加する形で行うと、8ヶ月間授業を受けることになります。

また、9月から11月までの期間に英語運用能力や日本語の読解力または論述力をそこで実施される入試で合格するのに必要な水準まで引き上げることができなかった、もしくは海外の教育機関に在籍した期間が短かったり、日本に帰国後の期間が長かったりすることで帰国生入試の出願資格を得られなかったといった状況に置かれた人の中には、2月上旬から実施される首都圏の有名私立大学の一般入試で、日本史や世界史などの対策をしないでもよいものを受験する人もいます。このような場合も、上で見たようなケースと同じように、帰国生大学受験セミナーのグループ指導での学習サポートを長期間受けることになります。

これらのいずれかの条件に当てはまるケースでは、2つ前の記事で見たように、授業料が高くなってしまうことによる精神的な負担によって受験準備に集中できなくなることが考えられます。そのため、SOLの帰国生大学受験セミナーでは、長い期間授業を受ける人を対象に以下のような割引制度を設けています。

【長期割引】
申込み週数の合計が15週~25週の場合、15週目からの授業料を10%割り引きます。ただし、週当たり授業数が8時限以上となる週に限り、申込み週数として計上します。

【超長期割引】
申込み週数の合計が26週以上の場合、26週目からの授業料を20%割り引きます。ただし、週当たり授業数が8時限以上となる週に限り、申込み週数として計上します。

より多くの人がこのような制度を活用して、自分の学力を最大限伸ばすことができる環境に入学するための準備に専念できればと考えています。詳しくは、この記事の最後にリンクが貼ってあるフォームなどからお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

「既卒生/2024年5月・6月卒業生コース」の概要は以下のウェブページにおいて確認できます。

【概要】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course1/index.html#c01

【帰国生大学受験セミナーの授業の特徴や内容などについて】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/info/index.html#c01

それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

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