帰国生大学受験に関する教育相談はSOLまで｜帰国生の大学受験をサポートする教室SOL(School of Literacy)

こんにちは。SOLの余語です。
今年も12月29日となり、先ほど僕にとっては年内最後の授業が終わりました。現在、教室では資格試験を取得するために毎日ここで自習をしているOBをリーダーにこれまでに授業を受けていた人たちが大掃除をしてくれています。それが一段落した時点で彼ら／彼女らと一緒に忘年会をする予定です。

ここ数年、SOLの帰国生大学受験セミナーで学ぶ人の多くは高校からカナダやアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドに単身留学をした人です。今年は新型コロナウィルスの世界的な感染拡大によって留学を見合わせる人が多かった2020年から3年となり、ある留学エージェントには受験準備を行う年代の人が一人もいないという話も耳にしていたため、生徒があまり集まらないのではないかと考えていました。

確かに例年よりは受講者の数は少なかったものの、OBOGやその保護者の方々、僕らの日頃の活動に理解を示してくれる留学エージェントの方々が生徒を紹介してくれただけでなく、このブログの記事を読んでくださった方が一定数いたので、グループ指導がしっかりとした形で成立するのに必要な数の人からお申込みがありました。ありがとうございました。

来年も長年、自分の母語とは大きく異なる言語が主に使用されている環境で生活してきた人の様子を見てきた経験を活かして、帰国生入試や総合型選抜を受験する人たちに彼ら／彼女らの状況に合わせた形で学習サポートを提供したり、様々な形で情報発信をしていったりするのと同時に、これまでの生徒やその周りにいる人々がコミュニティーを形成する場を提供していければと考えています。多くの方にご協力いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

それでは、皆さま、よいお年をお迎えください。