こんにちは。SOLからのお知らせです。
前回は、「既卒生/2023年5月・6月卒業生コース」の1学期(6月26日~9月1日)から始まるグループ指導において、授業が終わった後の自習時間に入学を希望する大学や学部・学科を選ぶための取り組みをしている人がいるという話をしました。それを満足いくものにするために、僕らはどのような本を読むべきか、どの入試では合格するのに外国語運用能力試験や小論文試験などにおいてどのような条件を満たすことが求められているかといった点についてアドバイスをしています。
ここまで、例年6月後半から始まるグループ指導を実施している時期に生徒が授業のある平日をどのように過ごしているかを説明してきました。全ての生徒が参加する授業は9時半から12時25分もしくは14時50分までで(後者の場合、12時25分から13時半までが昼休みとなります)、その後に追加で受講するものがなければ多くの人が19時まで自習をします(昨年度は自習をした後に教室で夕食を食べていく人が10人以上いました。その様子はSOLのFacebookや Instagramをご覧ください)。
ただし、この授業がない時間に取り組む課題が人によってこの時間内では終わらないということがあるので、平日は生徒からの要望があれば8時半くらいから教室を開けるようにしています(これまでの生徒を見ていると、このように朝早くから学習を始める人の方が成果を上げることが多いです)し、土曜日も9時半から17時までを自習時間としており、出願手続きで提出する書類の作成などを長い自習時間を確保することのできるこの曜日に行う人が一定数います。
また、SOLでは、教室の徒歩圏内に生徒が宿泊できる施設を確保しており、例年、4、5名の生徒がここでシェアハウスのような形で生活しています(詳しい特徴についてはこの記事の最後にあるフォームからお問い合わせください)。もともとこの施設に泊まる人としては、海外に家族で渡航し大学受験のタイミングに単身で帰国してきた人や、自宅が東京23区もしくはその近郊にない人(これまでは函館や浜松、名古屋、明石、広島、福岡、北九州から来た人がいました)を想定していたのですが、教室から電車で30分から1時間の範囲に住んでいる人でも受験準備に専念したいということで宿泊を希望することがあります。彼ら/彼女らには教室の共有スペースで自習を行うことを平日の21時まで認めています(土曜日については他の生徒と同じです)。
なお、「既卒生/2023年5月・6月卒業生コース」の日程や授業料などについては以下のページも参照してください。
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course1/index.html#c01
それでは、帰国生大学受験セミナーの授業の日程や内容、授業料についてご質問などがある方は以下のフォームよりご連絡いただくか、info@schoolofliteracy.comまでメールにてお知らせいただければと思います。よろしくお願いいたします。
【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/
「既卒生/2023年5月・6月卒業生コース」の概要について (16)―SOLからのお知らせvol.302―
(2023年5月3日 19:15)