こんにちは。SOLの余語です。
9月に入り、早稲田大学の帰国生入試を皮切りに今年度の生徒の受験が始まりました。中にはすでに結果が出たものもありますが(落ち着いたところでどのような入試に合格した人がいるのかをお知らせする予定です)、合否が分かるまでは小論文試験の答案に書いたことがどのように評価されるか、もしくは面接試験の試験官が自分のした話にどのような反応したかといったことにこだわってしまい、その他の入試に向けた準備になかなか専念できないという人が例年少なくない数見られます。
この時期は、小論文試験の対策の一環として(添削されたものを書き直ししたものも含めて)答案を作成するだけでなく、英語試験がある人は英文和訳の練習やよく出題される文法事項の確認を行わなければなりません。それに加えて、面接試験に関しては、これまでの受験者がされた質問に対してどのように答えるのかを考えたり、我々と本番と同様の形式での練習をしたりしなければなりませんし、志望理由書のような出願手続きで提出する書類の作成も進めることが求められます(受験する学部・学科が同じであれば始めに作った文章を書き写せばよいのですが、そうでない場合にはかなりの手間と時間がかかります)。
このような状況では無駄にできる時間はほとんどありませんので、一つの入試が終わった段階で、事前に立てたスケジュールに従って、すぐに次のものの準備に移る、または小論文試験や英語試験に対応する力を伸ばすための取り組みに注力するというのが帰国生入試やAO入試の受験の成果をよりよいものにするためには必要です。今年度はこの方向性で動いている人が比較的多い印象がありますが、受験結果が気になり学習などに身が入らない人には我々が積極的に声をかけるようにしています。このように一人ひとりの生徒の様子をしっかりと把握し、問題があればすぐに対応できるというのがグループ指導の定員を16名に絞っていることのよい点の一つだと考えています。
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現在の教室の状況について(2022年9月19日)―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol. 207―
(2022年9月19日 19:15)