帰国生大学受験に関する教育相談はSOLまで｜帰国生の大学受験をサポートする教室SOL(School of Literacy)

こんにちは。SOLの余語です。
先週末、中央大学の商学部の英語運用能力特別入試や文学部の自己推薦入試が実施され、今年度のグループ指導に参加していた人のおよそ半分が受験終了となりました。現在、週に4回行っている9時半からのグループ指導には8名の受験生がおり、それとは別に4名が個別指導で受験準備をしています（日本の高校に通っている人とカナダに滞在している人です）。

毎週末、複数の帰国生入試やAO入試がある時期が終わったため、生徒の中には今後の受験生活をどのような形で過ごすべきなのかを見直す時間的な余裕がある人も出て来ました。SOLの帰国生大学受験セミナーでは、望ましい学習の取り組み方や生活の送り方について機会がある度に確認していますし、個人別に学習プランを生徒と教師が相談して決めるということを行っていますが、それをどれくらい積極的に受け入れるかは人によって異なります（大雑把な傾向で言えば、女性の方が男性よりもこれらの取り組みに敏感に反応してくれます）。また、最近はインターネット上に帰国生入試やAO入試の情報が多く見られるようになっており、自分にとって都合のいい情報のみを重視するという人も見られます（こちらは男性の方が圧倒的に多いです）。

この結果、帰国生入試やAO入試の受験で充実した結果を出すために必要なものを身に付けるプロセスが順調に進まない人が見られることになります。このようなケースでは、現在のように入試が行われるペースが落ち着いたところで、これまでの学習に向かう姿勢や手法に関して見直すことが必要になりますが、授業時間外で問題に直面している人の相談に乗るようにしていますし、話しに来ない人にはこちらから声をかけるようにしています。

なお、現在の教室の様子を写真で確認したい人は、SOLのFacebookやInstagramのページを定期的に更新していますので、そちらを見てもらえればと思います。よろしくお願いいたします。

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