こんにちは。SOLの余語です。
今年も10月中旬となり、今年度の生徒が受験する帰国生入試やAO入試が半分くらい終了しました。彼ら/彼女らの中には、第一志望の大学や学部・学科に合格しすでに受験を終えた人がいる一方で、TOEFL iBTやIELTSなどの英語運用能力試験の成績が一つひとつの入試で求められている水準に届いていない(どの入試で何が求められているかについては、多くの入試に関するものを正確に把握できていると思いますが、先日の記事で述べた理由から、こちらから受験をやめるように言うのはできるだけ避けるようにしています)といった理由からこれまでに受験したもので不合格と判定された人もいます。
このような状況においてSOLの教室でよく見られるのが、合格した人には祝福のメッセージを送り、不合格になった人には精神的なサポートを提供しようとする生徒の姿です。以前に水泳のオリンピック代表チームのスタッフの人から話を聞いた時に、彼が「水泳は個人で参加するものが多いので、選手一人ひとりの戦いであるように思われがちだが、実績を残した代表チームはどの世代でもメンバー同士のつながりが強く、お互いに様々な面で支え合っている」ということを言っていたのが印象に残っています。
例年、6月後半から始まるグループ指導に参加できる人の上限を16名に設定し、空間的にも時間的にも生徒が我々を含めた教室にいる全ての人と真摯に接することができるようにすることを目指すようになったきっかけの一つは、上で述べたような話を聞いて同じような雰囲気を作り出せたらいいなと考えるようになったことです。これまでに授業を受けた生徒の様子を見る限り、そのような思いを概ね実現できているのでないかを思っています。
なお、現在の教室の様子を写真で確認したい人は、SOLのFacebookやInstagramのページを定期的に更新していますので、そちらを見てもらえればと思います。よろしくお願いいたします。
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現在の教室の状況について(2022年10月17日)―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol. 211―
(2022年10月17日 19:00)