帰国生大学受験に関する教育相談はSOLまで｜帰国生の大学受験をサポートする教室SOL(School of Literacy)

こんにちは。SOLの余語です。
8月も中旬になりましたが、東京23区やその近郊では新型コロナウィルスの感染拡大が続いており、横浜市や川崎市では新規感染者数が過去最高の数値を記録することがあります。一日の検査数が不十分である、または症状が見られても検査をなかなか受けられないという指摘が依然としてインターネット上を中心に見られ、相変わらず気を抜くことが難しい状況の中にあることを実感させられる毎日です。

僕の周りでも新型コロナウィルスに感染した20代の人がおり、先日彼にどのような症状が出るものなのかを訊く機会がありました。彼は若いこともあり、熱は一晩で引いてしまったそうなのですが、その後、ニュース番組などでよく見聞きするように嗅覚と味覚が失われ、特に匂いが全く分からない状態が続くことで、家にいてもそのような感じがしないようです。若者が重症化するケースは少ないということはよく言われていることではあるものの、上のような症状が出ただけでも精神的に安定した状態で学習に臨むことは難しくなるでしょうし、患者がどのような状態になっているかを比較的詳細に公表している川崎市のサイトを閲覧していると発熱した状態がなかなか収まらないというケースも見られます。帰国生入試やAO入試の中で実施時期の早いものはもう目前に迫っていますので、僕らもこれまで以上に警戒しなければならないと考えています。

そのため、今週のグループ指導は教室に徒歩や自転車で通うことのできる人については対面で行う一方で、公共交通機関を使う人には保護者のご協力をお願いして自動車で送り迎えしてもらえる日は教室での授業に参加してもらい、それが無理な日にはzoomを使って自宅で他の生徒と同じ時間帯に授業を受講してもらうことにしました（必要があれば補講も実施します）。また、生徒の中には、日本に帰国したら会いたいと考えていた人がいたり、行ってみたいと思っていた場所があったりする人がおり、彼らの気持ちは十分に理解できますし、例年であれば授業がない日くらいは気晴らしをすることを僕らも勧めているのですが、新型コロナウィルスに感染し何らかの症状が出た場合には受験準備がスムーズに進まなくなるということが考えられますので、休日の過ごし方を見直すように指導しています。

それでは、帰国生大学受験セミナーのグループ指導の内容や日程などに関して情報をご希望の方は以下のフォーム、もしくはinfo@schoolofliteracy.comよりご連絡ください。よろしくお願いいたします。

【お問い合わせフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/