こんにちは。SOLの余語です。
6月10日にこのブログに掲載してきた記事の中で、6月15日から公共交通機関を使って教室に来る人の受け入れを始めるかどうかを、東京で新たに新型コロナウィルスの感染が判明した人の数の週末にかけての推移を見て判断したいと考えていることをお知らせしました。
テレビや新聞などでも盛んに報道されていますので、すでに知っている人も多いかと思いますが、その後、東京では1日に発表される新規感染者数が大きく増加し、今週も日曜日から昨日まで24名(13名)、47名(10名)、48名(13名)、27名(16名)(カッコ内は感染経路が不明な人の数です)という形で推移しています。東京都によれば、新規感染者が急増したように思える月曜日、火曜日に出た結果の半数は新宿近辺の飲食店に勤務している人のようです。
一方で、神奈川県や千葉県、埼玉県が公表しているデータによれば、この1週間で1日当たりに新たに感染が判明した人の数が2人以下となっており(神奈川県と千葉県が1.71人、埼玉県は2人)、東京の近郊では感染の拡大が落ち着いてきたように思えます。このようなデータを踏まえると、感染者の急激な増加が見られるのは現時点で東京の中心部に限定されているように考えられます。
そのため、明日6月18日から26日までの1週間半については、新宿や渋谷といった公共交通機関が集中し、大規模な繁華街があることが理由となって多くの人が集まる東京の中心部のターミナル駅を利用せずにSOLの教室に来ることのできる人に関しては、6月5日の記事でお知らせしたパターンA(公共交通機関を使って教室に来る人を受け入れるが、電車やバスの利用に不安を感じる人にはzoomで授業を録画したものを見てもらい補講を行う)を適用し、そうでないケースについてはパターンB(公共交通機関を)に従って、電車やバスなどの公共交通機関を使って教室に来る人の受け入れをすることにします。よろしくお願いいたします。
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6月からのグループ指導について(6) ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol. 105―
(2020年6月17日 16:15)