2020年5・6月に高校を卒業する人を対象としたコースの日程などをお知らせします(1) ―SOLからのお知らせvol.195―

(2020年3月3日 20:00)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
今年度の入試が終了したこの時期は、生徒が保護者の方と一緒に合格の挨拶に来てくれることが多いのですが、先日、ある保護者の方に、我々2人の教師が生徒にとって近親者に打ち明けることのできない様々な悩みを聞いてくれる「親戚や近所のオジサン」のような存在になっているというお話をしていただきました。

そのような人が若い人の人格的な成長に大きな役割を果たすというのは洋の東西を問わず文学作品や映画でよく見る物語の型だと思います。考えてみれば、私(余語)も小さな頃から家の近くの喫茶店の店主や学校の教師、高校1年生の時に住んでいた学生寮の寮長などに生活や自分の将来に関する話を聞いてもらい、その時々に直面していた問題を解決するための助言やヒントをもらった記憶があります。現代社会ではそのような役割を担う大人が減っているようですし、若い人が安心して自分の課題にじっくりと取り組むできるようになるのはよいことですので、今後も生徒にとっての「親戚や近所のオジサン」的な存在であり続けられればと思います。

さて、今回は2020年5・6月にアメリカやカナダ、イギリスといった北半球の国々の高校を卒業し、2021年4月に日本の大学への入学することを目指している人を対象とした大学受験セミナーの授業日程や受講費などについてお知らせします。なお、受講のお申込みは学期途中からでも受け付けており(ご請求も週の初めからご参加の場合には週単位で、週の途中からの場合には最初の週の分を日割りで行います)、1学期ではそれ以前の授業で取り組んだ課題についても個別に補習していきます。

<1学期以前(2020年3月2日~6月19日)>
授業内容と時限数を相談により決定し、時限数により受講費が変わります。 生徒:教師が2:1の授業をお申し込みの場合は<1時限4,600円×お申し込み時限数>、1:1の授業をお申し込みの場合は<1時限6,000円×お申し込み時限数>として算出します。

<1学期(6月22日~8月28日) 全10週>
以下の2つの受講型から選び、必要に応じ英語授業、大学別対策授業を追加しください。 1週目初日(6月22日)からのご参加の場合、別途に小論文テスト実施や宿題確認を行う必要がありませんので、1学期受講費から3,090円をお引きします。

(A)標準型  週当たり34,000円、全10週340,100円
日本語小論文、日本語読解・論述、英語環境出身者のための日本語表現の授業を週10時限受講します。

(B)標準型(非英語環境出身者)  週当たり27,200円、全10週272,000円
日本語小論文、日本語読解・論述の授業を週8時限受講します。

(追加授業:英語)  週当たり7,960円、全5週39,800円 第1週~第5週にTOEFL、IELTSなどの英語外部試験のためのreadingとwritingの授業を受講します。

(追加授業:大学別対策)  1時限4,320円
早稲田大帰国生入試対策、早稲田大政経入試対策、上智大文学部哲学科対策、上智大文学部日本文学科対策、上智大文学部英米文学科・外国語学部英語学科対策のそれぞれを週1時限受講します。

<2学期(8月31日~10月16日) 全7週>
以下の1つの受講型に、必要に応じ授業を追加してください。なお、1学期1週目からの受講の場合、2学期の5週目から長期割引期間となり5週目~7週目の3週分の授業料が1割引きとなります。

(A)標準型  週当たり24,800円、全7週173,600円
日本語小論文、日本語読解・論述の授業を週8時限受講します。

(追加授業:英語)  週当たり14,720円、全7週103,040円
受講者の必要とする内容の英語の授業を週4時限受講します。

(追加授業:1学期授業)   週当たり18,400円、全7週128,800円
1学期に参加できなかった生徒のための授業です。受講者の必要とする1学期の内容を選んで週4時限実施します。

次回は、10月下旬から2021年2月までの授業の日程などをお知らせします。コースの詳細や受講についてのお問い合わせは以下のフォームからか、 info@schoolofliteracy.com いただければと思います。よろしくお願いいたします。

【お問合せフォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/contact/

トップへ戻る