こんにちは。SOLの余語です。
昨年の終わりに、以前にこのブログに掲載した、「競争的な環境」が帰国生入試やAO入試に向けた準備を行う環境として適切なものなのかという点を検討する記事へのリンクをまとめたものをアップしました。それに引き続き、今回の記事では日本の教育機関においてよく見られる、受講者数の多い授業形態や教育環境の妥当性を、小論文試験や面接試験のある帰国生入試などにおいては個々人のコミュニケーション能力を伸長させることが不可欠であるという観点などから考察したものへのリンクを貼っておきますので、来年以降に受験予定の人に参考にしてもらえればと思います。
【「帰国生入試の準備を行うのに最適な環境とは?」vol. 10~vol. 24】
vol. 10
vol. 11
vol. 12
vol. 13
vol. 14
vol. 15
vol. 16
vol. 17
vol. 18
vol. 19
vol. 20
vol. 21
vol. 22
vol. 23
vol. 24
上にリンクを貼った記事でも述べましたが、大学に入学する者としてふさわしい内容を伴っていると評価される小論文を書くための能力を習得するには、ある一つのテーマについて文章を書き直した答案を繰り返し添削される中で、自分なりの「コツ」のようなものを発見する機会が確保されていることが必要不可欠です。受験準備を行う環境を決定する際には、少なくともこの点について候補となっている予備校や塾に確認すべきだと思います(それに加えて、どのような人が実際に添削を行なっているかが分かればよりよいでしょう)。
それでは、今回の内容に関して、ご質問などがありましたら、以下のフォームよりご連絡ください。
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帰国生大学入試などの受験準備を行うための理想的な環境とは?vol.2 ―帰国生大学入試についてvol.146―
(2013年1月8日 18:50)