SOL帰国生大学受験メールマガジン第54号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.119―

(2013年1月30日 14:45)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
1月25日に帰国生大学受験メールマガジンを配信しました。今回は、SOLの2012年度の生徒の受験結果と帰国生大学受験セミナーの定員などについてお知らせした前回のメールマガジンの内容を補足する形で、進路指導などに関する帰国生大学受験セミナーの特色をお知らせするものです。今月は、2013年5・6月に高校を卒業する人や日本の高校3年生を対象にしたコースのお申し込み受付けを開始しましたが、受講を検討されている方に今回のメールマガジンの内容を参考にしていただければと思います。


メールマガジンの配信登録は以下のフォームより受け付けております。また、バックナンバーを希望する人は、メールマガジンバックナンバーご請求フォームをご利用いただければと思います(タイトルリストはこのブログの「SOLからのお知らせ」vol. 394057707992112に掲載してあります)。よろしくお願いいたします。


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○メールマガジン1月25日配信分(一部抜粋)
最終的には受験生25名で受験校61校くらいになる予定です。この場合、受験校数は2.84となります(一般入試は短期間に入試が集中しているため、受験結果が出る前に次の入試を受けざるを得ず、どうしても受験校数が増えます)。SOLでは例年これくらいの数字となっており、大手予備校から移ってきた生徒の感覚だと非常に小さい数字に感じられるようです。


これについては、原因としてはっきりしていることが三つあるだろうと考えています。
一つはSOLの指導方針にあります。帰国生受験では小論文や面接で大学での希望の専攻に関する関心・適性が測られることが多いうえ、関心・適性に合った学習をする方が短期間で成長しやすいため、SOLでは指導当初から各生徒の関心・適性を重視した指導をしています。その結果、生徒もある程度方向性を絞った形で受験する傾向にあります。また、帰国生入試の趣旨や実施形態を考えると、合格しても入学する意志のない大学は受験すべきではないため、滑り止めをむやみに増やしたり、第一志望の練習台として受験したりすることはやめるよう指導しています(合格数を増やすためだけに成績優秀者に入学する気のない大学の受験を勧めるなどは論外です)。滑り止めを減らす指導が出来るのは、合否予測や生徒の成長にある程度自信があるためです。


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