こんにちは。SOLの余語です。
今週は、立教大学の自由選抜入試で異文化コミュニケーション学部を出願する人や、少し早いですが帰国生入試で経営学部を受ける人が志望理由書を作成するのを授業時間外で手伝っていましたが、2,000字の文章を書くのは大変に手間がかかる作業であるということを改めて実感しました。この後も法政大学グローバル教養学部(GIS)の自己推薦入試や横浜国立大学の経営学部などの帰国生徒入試のように制限字数の多い書類を作らなければならないものがありますので、それを受験する予定の人は出願手続きに向けた準備を事前に予定を立てて行なうようにしましょう。
さて、10月2日に上智大学や国際基督教大学(ICU)で合格発表があり、首都圏の有名私立大学で帰国生の間で最も人気のあるところの合否に関する情報が出揃いました。今回は、SOLの帰国生大学受験セミナーの受講生の合格実績を、前回の記事をアップデートする形でお知らせしたいと思います。
【2013年度合格実績(2013年10月4日時点)】
慶應義塾大学経済学部
慶應義塾大学商学部
慶應義塾大学法学部法律学科
国際基督教大学(ICU)教養学部アーツ・サイエンス学科
上智大学外国語学部英語学科
上智大学総合人間科学部教育学科
上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科
早稲田大学社会科学部
早稲田大学商学部
早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科
早稲田大学文化構想学部
早稲田大学法学部
例年、SOLの生徒では上智大学の帰国生入試の合格者が多いのですが(小論文の指導に力を入れている成果が出ているのだと思います)、今年は比較的少数派でした。それには、慶應義塾大学や早稲田大学を私立大学の第一志望としていて、その帰国生入試で合格した人が多く、またSOLでは第一志望の大学に合格した場合、帰国生入試やAO入試には繰上げ合格の制度がなく、受験を続けることは他の受験者(SOL以外の予備校や塾に通う人ももちろん含んでいます)に迷惑がかかるため、受験を終了するように指導しているということがあります。
それでは、今回の内容に関してご質問などがありましたら、以下のフォームよりご連絡ください。
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2013年度の生徒の受験実績についてvol.2 ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.74―
(2013年10月4日 19:50)