南半球の高校に通う人の大学受験についてvol.3(2013年度版) ―SOL帰国生大学受験セミナーについてvol.77―

(2013年10月24日 12:40)

こんにちは。SOLの余語です。
「SOL帰国生大学受験セミナーについて」のvol. 75vol. 76では、一昨年の10月から4ヶ月に渡ってこのブログに掲載した、オーストラリアやニュージーランド、南アフリカといった南半球の国々の高校に通う人の大学受験に関して、特に単身で留学している人を対象にした記事の一覧と各記事の要約を掲載しました。そこで述べた状況は現在でも大きく変わっていませんので、来年度以降に受験を考えている人に参考してもらえればと思います。


さて、その後、昨年の同じ時期に同じテーマに関して追加の記事5本を掲載しました。今回は、そのvol. 2からvol. 5へのリンクを貼り、概要をお知らせします。


vol. 2
SOLではオーストラリアやニュージーランド、南アフリカの高校に通う人に、最終学年に入る前の長期休暇から大学受験に向けた準備を始めるべきと勧めていますが、この記事ではその意義を英語学習という側面から説明しています。


vol. 3
帰国生入試やAO入試では、出願資格認定のための条件や英語試験のスコアの代わりとしてTOEFL iBTやTOEICのスコアを利用する大学が増えてきています。このうち、単身で留学している人の中には比較的スコアを向上させることが容易なTOEICを受験する人がいますが、その際に注意すべき点について述べたものです。


vol. 4
TOEFL iBTとTOEICを比べると、前者のスコアの方がどこで受験しても信用性の高いものと扱われますし、入試の英語試験対策という点でも望ましいものと言えると思います。ただし、TOEFL iBTは英語運用能力が一定程度に到達している場合でないとスコアを伸ばすことが難しいもので、その事前学習としてTOEICの対策に取り組むべきケースがあることを述べています。


vol. 5
南半球の国々の教育制度は、日本で帰国生を対象とした入試が実施される時期と授業期間が重なるなど、受験生にとって不利に働く特徴が見られます。これを克服するには、受験準備をできるだけ早く始めることと、日本にいない間も十分なサポートしてくれる塾や予備校を選択し、指導を受ける機会を最大限活用することが重要になります。この記事では、その点を確認しています。


それでは、今回の内容に関してご質問などがありましたら、以下のフォームやこちらよりご連絡ください。


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