SOL帰国生大学受験メールマガジン第38号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.83―

(2012年3月22日 10:25)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
3月19日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第38号を配信しました。今回は、IB Japanese A: Literatureの最終試験対策の教材をSOLで作成し、近々販売する予定であることとHPの大学受験情報ブログの更新についてお知らせするものです。IBの最終試験対策はできる限り早くお手元にお届けするよう執筆作業を進めておりますので、ご希望の方はご連絡いただければと思います。


なお、メールマガジンの配信登録は以下のフォームより受け付けております。また、バックナンバーを希望する人は、メールマガジンバックナンバーご請求フォームをご利用いただければと思います(タイトルリストはこのブログの「SOLからのお知らせ」vol. 3940577079に掲載してあります)。よろしくお願いいたします。


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○メールマガジン3月19日配信分(一部抜粋)
前回はそうした準備のうち、大学受験セミナーの英語授業のカリキュラム・教材の見直しについてお伝えしましたが、それより優先する形で実施しているものにIB Japanese A1の最終試験対策があります。


優先しているのは、多くの学校でこの時期の直後に最終試験が行われるからです。私は通信指導や短期スクーリングによりIB Japanese A1(今年度8月以降の履修者にはIB Japanese Aという改訂された科目になっています)の学習をサポートしていますが、この時期は最終試験の準備だけでなく、self-taughtで学んでいる生徒のオーラル試験も実施されるため、その準備にも追われています。もちろん、どちらの試験も直前に付け焼刃で行うような対策とならないよう配慮し、2年間できるだけ計画的に進めていますが、試験日程が発表され、オーラル試験の選択問題が学校から渡されたり最終試験の過去問題を用いて学校が模擬試験を実施したりすることで、生徒の真剣度が急激に高まるのは避けようもないことです。


普段は基本的に週に1度、メールや答案のやり取りをするだけですが、この時期は週に何度もやり取りをすることになります。個人別のやり取りですし、IBの他のいくつかの教科と違い市販されている教材などないので、初めに通り一遍の解説をした後は、ひたすら個人別に質問に回答したり答案を添削したりする形になります。それで何とか間に合ってきたのですが、毎年同じような、しかし少しずつ切り口の違う質問に逐一答えるのはこちらにとっては不効率な面があるし、生徒にとっても早めに全体像が見えた方が学習効果が高いだろうと考えるようになりました。


そのため、少なくとも最終試験に対しては対策教材を作って先に配布してしまおう、と考え、過去に生徒に書き送ったものを夏に集めてみたのですが、私自身が以前とはやや考え方の変わっている部分があったり、説明の最も重要な部分は短期スクーリングで口頭で行っていたりして、過去の文章を編集して完成、というわけには行かないことに気付きました。それで夏には作成をいったん中断し、現在、改めていくつかの部分を書き下ろしています。今月中に冊子の形に完成しますので、通信指導受講生はもちろん、多くの人に利用してもらえればと思います。


通信指導受講生には無料で配布しますが、他の方には販売する予定です。A4サイズの紙に10.5ポイントの文字で40ページ程度の分量となります。お申し込みいただいた方にはPDFファイルの形でemailにてお送りします。販売価格は8,880円の予定で、次回のメールマガジン配信時にはお申し込みのご案内をしますが、お急ぎの方はそれ以前にご一報いただけば、完成後すぐにお送りします。



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