帰国生大学受験セミナーの「日本の高校3年生コース」のお申込み受付けを開始しました ―SOLからのお知らせvol.80―

(2012年2月24日 18:45)

こんにちは。SOLからのお知らせです。
SOL帰国生大学受験セミナーでは、2月21日に、日本の高校に編入した帰国生で2012年度に帰国生入試などを受験する人を対象としたコースのお申し込み受付けを開始しました。日程や授業料などに関しては、以下のURLをご参照ください。


【帰国生大学受験セミナーの特長や授業内容について】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/info/index.html#c01


【「日本の高校3年生コース」の日程や授業料などについて】
https://www.schoolofliteracy.com/seminar/course3/index.html


昨年の1月に、日本の高校に編入した帰国生の大学受験についてのブログ記事をHPに掲載しましたが、そこでは高校編入後の期間に関する条件などがクリアできれば、海外の高校での卒業を待たずに帰国することになった人でも、多くの大学で帰国生入試を受験できることを述べました。また、それ以外にも、TOEFLやTOEICで高いスコアを取得したり、学校の成績の評定平均値を高く保ったりする(この2つの条件を合わせて求められる大学もあります)ことで出願できるAO入試や自己推薦入試、公募推薦入試などがあり、小論文と英語という2つの試験対策に絞って受験準備を進めても、受験できる大学を多く確保することが可能です。


また、最近、日本の高校に編入した帰国生が大学のオープンキャンパスに行くと歓迎されるという話を聞きます。それと、立教大学のように帰国生入試を廃止し、代わりに日本の高校生も(もしくは、日本の高校生のみが)受験することのできる入試を実施するような大学があることなどを考え合わせると、日本の大学の中には、海外の高校から直接入学してくる人よりも、日本の高校に編入し、そこで学校生活を問題なく過ごせた人を入学させたいと考えているところがあると言うことができそうです。


ただし、日本の高校生は帰国生入試などが実施される時期にまだ学校の授業があり、7月の中旬から8月後半にかけてしか集中的に受験準備に取り組むことができません。このため、できるだけ早い時期から、週2~3回のペースで学習する必要があり、SOLでは3月の始めから個人別授業の指導を開始するというスケジュールを組んでいます。日本の高校に編入した帰国生の人にはこの時期に、どのような形で受験生活を進めていくのかを検討してもらえればと思います。


なお、以下に、教育相談フォームへのリンクを貼っておきますので、受験の方針を決める際に必要な情報についてのご希望などは、そちらからご連絡ください。


【教育相談フォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/consultation/form.html


【帰国生大学受験メールマガジン配信登録フォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/register/



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