こんにちは。SOLからのお知らせです。
1月25日にSOL帰国生大学受験メールマガジン第35号を配信しました。今回は、日本の大学の帰国生入試で、出願の際にTOEFL iBTやTOEICのスコアの提出を求められる大学のリストを添付してお送りしています。スコアに関する具体的な条件があるところについては、その下限についても記載してありますので、来年度以降の受験を考えている人に参考にしてもらえればと思います。
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○メールマガジン1月25日配信分(一部抜粋)
東京大の学内懇談会が5年後をめどに学部の春入学を廃止し秋入学に全面移行する中間報告をまとめたことを受け、北大、東北大、京都大、大阪大、九州大などが歓迎・検討を表明していると報道されています。
東京大は入試時期に変更はない予定だと述べ、他大学も進学先決定から入学までにギャップイヤーならぬギャップタームが生じることに積極的な意味を見出しているようなので、一般入試については時期の変更は検討されない方向のようです。
では、帰国生の入試はどうでしょうか。2月や3月に日本国内で筆記試験を行うのは、秋入学検討の前提になっている5月~6月卒業の制度を否定することになるので、考えられません。代わりに、現在すでに上智大国際教養学部やICUで行われているような書類選考が中心となるか、7月~9月上旬に慌ただしく筆記試験を行うことがまず考えられます。早稲田大国際教養学部のように、書類選考と海外での面接試験を組み合わせる方法もありうるでしょう。日本に戻ってくる前提の受験生ですから、面接試験は日本で6月~9月に実施してもよいですが、グローバル30(国際化拠点整備事業)の関連で開設する事務所を活用して海外での面接とする手もあります。
SOL帰国生大学受験メールマガジン第35号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.76―
(2012年1月27日 17:35)