こんにちは。SOLの余語です。
前回は、昨年度の帰国生大学入試におけるSOLの生徒の入試結果についてお知らせしましたが、今回は一般入試における入試実績をまとめておきたいと思います。

昨年度の生徒は皆、保護者の転勤や単身留学、日本の高校からの交換留学などで海外に滞在した経験がありましたが、滞在期間の長さや高校を卒業してからの期間、もしくは日本に帰国した後の期間の長さなどの点で、帰国生入試での受験ができない人がいました。また、帰国生入試が実施される時点までに英語運用能力などを十分に伸ばすことができず、一般入試を受験することにした生徒もいます。彼らの入試実績は以下の通りです。

【2010年度大学入試実績（一般入試）】
国際教養大学（AIU）国際教養学部
青山学院大学国際政治経済学部（国際経済学科）
青山学院大学法学部
青山学院女子短期大学（教養学科）
学習院女子大学国際文化交流学部（国際コミュニケーション学科）
神田外語大学（英米語学科）
慶應義塾大学文学部
立命館アジア太平洋大学（APU）国際経営学部

ここに挙がっている大学の一般入試は、外国語の配点が他の科目に比べて高い、外国語と現代文（もしくは小論文）の2科目のみで受験できるといった理由で、帰国生にとって挑戦しやすいものとなっています。帰国生の受験しやすい一般入試制度を持つ大学については、改めて「帰国生大学入試について」で記事にしたいと思います。

それでは、上記の大学の昨年度の一般入試について、ご質問などありましたら、以下のフォームよりご連絡ください。

【教育相談フォーム】
https://www.schoolofliteracy.com/consultation/form.html