こんにちは。SOLからのお知らせです。
12月13日に、SOL帰国生大学受験メールマガジン第32号を配信しました。今回は、国際基督教大学(ICU)や明治大学、立教大学などの帰国生入試の現状に関するものになっています。現在、このブログの「帰国生入試について」で、首都圏の有名大学の帰国生入試の現状をお知らせしていますが、今回配信したメールマガジンではより詳細な説明がありますので、来年度以降の受験を考えている人は参考にしてください。
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○メールマガジン12月13日配信分(一部抜粋)
<国際基督教大(ICU)>
2月初旬の一般入試と同日に行っていた帰国生入試を、受験者増(および合格ラインの底上げ)を目指して9月へと早めてから4度目の入試となりました。その年に志願者数は243名へと膨れ上がり、そこから、194名、185名と減らしてきて、今年は163名とこの4年で最も少なくなりました。受験者数は、早慶のいくつかの学部でICU入試以前に合格者が発表されているため、志願者数から20~25名程度少ない人数となり、それは今年も同様だと思われます。合格者数は昨年までの3年は56名、49名、49名であり、もともとこの3年は予想以上の競争が生じてしまっていたためにやや無理な形で多く不合格者を出していましたので、受験者数が減っても合格者数はさほど減らさないものと思います。したがって今年はおそらく、志願者163名、受験者140名弱、合格者45名程度という状況で、4年前は4倍近くまで跳ね上がった競争倍率が3.1倍程度に落ち着き、選考材料となるTOEFLスコアも4年前は90以下での合格者が非常に少なかったのが、今年は日本語小論文の得意な受験生であれば85くらいで十分合格できるものとなったようです。
SOL帰国生大学受験メールマガジン第32号を配信しました ―SOLからのお知らせvol.71―
(2011年12月15日 14:45)